まるで北野武。芸人出身でありながら多彩な才能を発揮しているのが劇団ひとりです。
芸人で名が知れ、小説家としてデビューし映画監督にもなった品川と同じような道をたどっています。
劇団ひとりの本名「川島 省吾」といい、千葉県の出身。今でこそピン芸人として知られていますが、もともとはコンビを組んでいたそうです。
テレビデビューは1992年の「天才たけしの元気が出るテレビ」。その際には、漫才をするコンビとして登場しています。
その後も何人かコンビを変えますが、相方の蒸発などで2000年から川島省吾はピン芸人としてやっていくことになります。
2004年のめちゃイケに出演してついにブレイク。様々なキャラを面白おかしく演じる芸風が話題となりました。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】都会のシェイクスピア [ 劇団ひとり ] |
その後、いろいろな才能を発揮して、作家、俳優、作詞家として多方面で活躍していますよね。
2006年1月に「陰日向に咲く」で小説家デビュー。映画化もされ大ヒットしました。
【送料無料選択可!】映画『陰日向に咲く』ナビゲートDVD「陰日向に咲く、9つの花〜勝てない僕… |
最近ではなんと映画監督としてデビュー。 初監督作品「青天の霹靂」が2014年5月に公開しています。
この前みたある映画評論家へのコメントに、映画監督としての彼のプライドが見えましたね。
評論家から「映画を取りたかったという気持が伝わってきた」と言われ、「あなたに撮らせてもらったわけじゃない!」と一言(笑)。
第2の品川といわず、いずれは世界の北野のようになるとの呼び声高いのが「劇団ひとり」です!
シェアする